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技術紹介 2026.02.03

サーモバリア施工費用はいくら?実績に基づく透明価格ガイド



「工場の屋根に遮熱シートを貼りたいが、費用感がわからず予算が立てられない」 「業者によって見積もり金額がバラバラで、適正価格がわからない」

このようなお悩みをお持ちの施設管理者様へ。 サーモバリア(スカイ工法)は、単にシートを買って貼るだけの工事ではありません。屋根の形状、劣化状況、そして求める耐久性によって費用は変動します。

本記事では、数多くの大型案件・公共案件を手掛けてきたメタルテック飯田が、「施工費用の内訳(決まり方)」と、失敗しないための「見積もりの見極め方」について、実績に基づき透明性を持って解説します。

 


1. 「坪単価」だけで判断してはいけない理由

 

 

Webの検索で「遮熱シート 単価」と調べると、様々な数字が出てきます。しかし、工場の屋根工事において、単純な面積掛け算(㎡単価)だけで予算を組むのは危険です。 正確な施工費用は、主に以下の3つの要素で構成されます。
 

① 「屋根の形状」と「役物(やくもの)」の処理

工場の屋根(折板屋根)には、ハゼ(突起部)やボルト、ベンチレーター(換気扇)、明かり取り窓など、複雑な形状が存在します。 スカイ工法は隙間なく密閉することが重要であるため、これらの障害物をどのように処理するか(役物処理)の手間によって、施工工賃が変動します。
 

② 「下地の劣化状況」と「補修費用」

ここが最も重要です。 築年数が経過した屋根は、サビやボルトの緩み、シーリングの切れなど、雨漏り予備軍の状態であることが大半です。 そのままシートを貼れば一時的に隠せますが、内部で腐食が進行します。 「屋根のプロ」である当社では、必ず事前に補修工事(防水処理・サビ止め等)を含めた見積もりをご提示します。これが、長期的に見てトータルコストを下げる秘訣です。
 

③ 「足場」と「安全対策」

建物の高さや立地条件により、足場の設置や、高所作業車の手配が必要になります。労働安全衛生法を遵守した安全対策費は、企業のコンプライアンスとして必須の項目です。

 


2. メタルテック飯田の強み:なぜ「施工店」に頼むと費用対効果が高いのか?

「安さ」だけで業者を選び、数年で剥がれてしまっては意味がありません。 当社は建築板金(屋根工事)を本業とし、公共案件や大型工場の難易度の高い施工をメインに扱っています。その知見は、見積もりの「質」に現れます。
 

強み①:自社で「施工図面」を作成する計画施工

現場合わせの施工は、材料のロスや施工ミス(剥がれ)の原因になります。 当社では、複雑な屋根であっても自社で詳細な施工図面(納まり図)を作成します。 「どの部材を使い、どう固定するか」を事前に緻密に計算するため、無駄なコストを抑えつつ、台風などの強風にも耐えうる強固な品質を担保します。
 

強み②:「建物の危ないところ」を見抜く目利き

塗装業者やリフォーム店とは異なり、私たちは屋根構造を知り尽くしたプロフェッショナルです。 現地調査の段階で、 「このボルト周りから水が入りそうだ」 「ここの板金が浮いている」 といった建物のリスクを正確に発見します。遮熱工事と同時に適切なメンテナンスを行うため、結果として「屋根の寿命」を延ばすことができます。
 

強み③:熟練協力会社との連携による対応力

数千平米クラスの大型倉庫であっても、長年の信頼関係にある熟練の職人チームと連携し、スピーディかつ高品質に仕上げます。工期短縮は、お客様の稼働への影響を最小限に抑えることに繋がります。

 


 

【実例公開】規模・条件別の概算費用イメージ

「結局、ウチの工場だといくらかかるの?」という疑問にお答えするため、過去の施工実績に基づいたモデルケースを2つご紹介します。 あくまで概算ですが、「形状」と「補修の有無」で費用が変わるという点にご注目ください。

ケース①:コストを抑えやすい「標準的な倉庫」の例

屋根の形状がシンプルで障害物が少なく、下地も比較的健康な場合です。

  • 建物概要:倉庫(折板屋根)

  • 施工面積:約 300㎡(約90坪)

  • 屋根条件:

    • ハゼ(突起)のみ、ベンチレーター(換気扇)なし

    • 目立ったサビなし(洗浄のみで施工可)

    • 足場:不要(安全対策費のみ)

  • 【概算総工費】: 約 200万円 〜

    • (㎡あたりの目安換算:約 6,500円/㎡)

★ポイント 役物処理(障害物の加工)や下地補修が不要なため、純粋な材料費と施工費に近い金額で導入可能です。

 


ケース②:技術力を要する「大規模工場・改修」の例

複雑な形状や、経年劣化による補修が必要な場合です。単純なシート施工に加え、「屋根の延命工事」の要素が含まれます。

  • 建物概要:製造工場(折板屋根)

  • 施工面積:約 1,000㎡(約300坪)

  • 屋根条件:

    • ベンチレーター多数、明かり取り窓あり(役物処理:多)

    • ボルト・軒先のサビ進行(サビ止め・防水処理が必要)

    • 足場:昇降用足場および一部高所作業車使用

  • 【概算総工費】: 約 800万円 〜

    • (㎡あたりの目安換算:約 7,500円/㎡)

★ポイント 単価は上がりますが、**「遮熱」+「防水・防錆(屋根メンテナンス)」**を一度に行うため、別々に発注するよりもトータルコスト(LCC)は割安になります。

 


※費用に含まれる標準仕様

上記金額には、以下の「認定施工店としての標準工事」が含まれています。

  1. 高圧洗浄(下地処理)

  2. メーカー指定の純正部材(高耐久両面テープ等)

  3. 端部・継ぎ目の防水密閉処理

  4. 工事保証(施工瑕疵に対する保証)

※実際の正確な金額は、ドローンおよび現地調査による採寸後に算出されます。

 

 


3. 費用を「コスト」ではなく「投資」と捉える

サーモバリアの施工費用は、決して安い金額ではありません。しかし、導入後のランニングコスト削減効果を考えれば、確実なリターンが見込める「投資」となります。

  • 電気代の大幅削減: 実証データに基づき、冷房負荷を大きく低減させます。

  • 屋根改修費の先送り(LCC削減): 屋根全体をシートで保護することで、紫外線や酸性雨による劣化を防ぎます。将来的な「屋根の葺き替え工事」という莫大な出費を、先延ばしにすることが可能です。

 


 

まとめ:正確な費用を知るには「現地調査」から

 

サーモバリアの施工費用は、「屋根を守る費用」を含んでいます。 概算の金額や、他社との見積もり比較をご希望の場合は、ぜひメタルテック飯田までお問い合わせください。

当社の現地調査では、ドローン(赤外線カメラ)を活用した温度解析に加え、建築板金のプロが屋根の健康状態を詳細にチェックします。 「ただ貼るだけ」ではない、貴社の建物資産を守るための最適なプランと適正価格をご提示いたします。

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